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ニベアや重曹でシミが取れるって本当なの?
ためしてガッテンで顔のシミを自分で取る方法が紹介されていたって本当?
ニベアや重曹でシミが取れるなら、嬉しいけど…
本当なのかしら?
- ニベア・重曹でシミは取れる?
- ニベアで肌が白くなるって本当?
- ためしてガッテンのシミ取り法とは?
そこで、今回はニベアや重曹でシミが取れるのか、また「ためしてガッテン」の方法でシミが取れた内容について、紹介していきたいと思います。
ニベアで肌が白くなる噂についても調べてみたので、気になってる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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もくじ
【顔のシミを自分で取る方法】ニベアでシミ消える?肌白くなるって本当?
まず、顔のシミを自分で取る方法「ニベア」編。
噂は本当なのでしょうか?
ニベアと白い粉を混ぜて顔のシミが消えるって本当?
SNS上で噂のあるニベアに白い粉(ビタミンC=アスコルビン酸)を混ぜてシミが消せるというのは本当なのでしょうか?
結論から申し上げると残念ながら、ニベアに白い粉を混ぜて使ってもシミは消えません。
と、公式で激しく否定されてます。
と、注意喚起されています。
また、混ぜて使うことによって、本来の働きが損なわれる恐れがあるとまで、発表されています。
ニベア青缶は、混ぜて使わず油分保護クリームとして使いましょう!
とはいえ、ニベアに混ぜる白い粉の正体が、何か気になりますよね…。
ニベアに混ぜる白い粉の正体とは?
ニベアに混ぜる白い粉の正体は、ビタミンCの安定性が高いと言われているビタブリッドC 。
ビタブリッドC自体は、ビタミンCパウダーとして超優秀アイテム!
結果、ニベアとビタブリッドCを混ぜて使っても、シミが消えることはないが、継続的に予防は可能とのこと。
ただ、ニベア公式では、混ぜて使わないようにと注意喚起されているので、シミ予防目的なら薬用美白化粧品を使いましょう。
ニベアにビタミンCを混ぜて使ってもシミは消えないので、誤情報にまどわされないよう気を付けてね。
参考URL:ニベアに白い粉でシミが消える?!実際に効果あるのか徹底調査!【元研究職が解説】
参考URL:ニベアに〇〇混ぜるとシミが消える?メーカー・医師”混ぜないで”
美白ケアをしたいなら美白アイテムを使ってね👇
【プチプラ美白化粧水でシミ消える?】ドラッグストア&通販で買える人気アイテムを紹介!ニベアで肌が白くなる噂は本当?
ニベアを塗ると顔が白くなる。
これは、本当だそうです。
根拠はかずのすけさんのYoutube>>>「ニベアで肌が白くなる」←これ、本当なんです。【ニベア美白神話】の真相について実験してみた
検証実験の内容を簡単にまとめると
- 手芸用の黒い皮にニベアを塗る👉白くなる
- 他のクリームを塗っても白くならない(キュレルのクリームを塗ってみた)
結果、明らかにニベアが塗ってる方が白くなる。
なぜか?
答えは、ニベアの成分に秘密があります👇
水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料
花王公式より引用
上記の成分から分かるように、ニベアはかなりオイリーなクリームとなっています。
かずのすけさん曰く、「クリームといってるけど油塗ってるのと大して変わらない」とまで、おっしゃってます。
ニベア青缶は、塗ることによって油分による保護を付与するという成分が配合されています。
では、ニベアで肌が白くなる成分は配合されてるの?
肌が白くなるという点で注目すべき成分は、こちら👇
水、ミネラルオイル、ワセリン、グリセリン、水添ポリイソブテン、シクロメチコン、マイクロクリスタリンワックス、ラノリンアルコール、パラフィン、スクワラン、ホホバ油、オレイン酸デシル、オクチルドデカノール、ジステアリン酸Al、ステアリン酸Mg、硫酸Mg、クエン酸、安息香酸Na、香料
花王公式より引用
この2つの成分「ジステアリン酸Al・ステアリン酸Mg」は、白い粉末状の成分。
この成分が入ってることによって、黒い皮にニベアを塗ると白くなる。
なので、実際顔にニベアを塗ると、真っ白になるわけではないけど、若干、肌が白っぽく見える。
注意点として、ニベアに美白効果※がある成分は配合されていないため、ニベアを塗ったからといって美白※効果はできません。
※メラニンの生成を抑えシミやそばかすを防ぐ
ニベアを長く塗り続けても肌が白くなることも、シミが消えることもありません!
ニベアとハトムギ化粧水のW使いでシミ消えるって本当?
ニベアとハトムギ化粧水を使うと肌が白くなる、美白※効果があるという噂がSNS上にありますが…。
こちらも、結論から申し上げると、ニベアとハトムギ化粧水のW使いをしても、シミが消える等の美白※効果はありません。
肌が白く見えるとい噂においては、上記で説明したとおり、ニベアには白い粉末が配合されているため、肌が白く見えるというのは、事実。
ですが、ニベアとハトムギ化粧水を使っても、シミが消えたり美白※効果はないので、注意しましょう!
少し詳しく成分をチェックしてみましょう
キー成分 | ・グリチルリチン酸2K(炎症を抑える) ・ハトムギエキス(肌を整える) ・クエン酸(ピーリング効果) |
効果 | ニキビや肌荒れ |
となっているため、ハトムギ化粧水には美白※成分は配合されていません。
ハトムギ化粧水とニベアのW使いから得られる美容効果は、こちら👇
- 肌の乾燥を防ぐ:ハトムギ化粧水のアミノ酸とニベアの保湿成分によって、肌の乾燥を防ぐ
- 肌荒れ予防:ハトムギ化粧水で肌荒れを防ぎ、ニベアで外部の刺激から肌を守る
- 潤い持続:ハトムギ化粧水で角層にうるおいを与え、ニベアで潤いを閉じ込めることによって潤いが持続する
肌荒れを防いだり乾燥対策として、ニベアとハトムギ化粧水のW使いは、おすすめですね。
※メラニンの生成を抑えシミやそばかすを防ぐ
重曹とひまし油で顔のシミが取れるって本当?
重曹とひまし油を混ぜると、シミがポロリとはがれるらしいですが…
シミが本当にぽろりと取れるのでしょうか。
結論から申し上げると、ニキビ痕の炎症性色素沈着等の軽いシミには、ピーリング効果による角層剥離によってシミ消し効果があるのでは?というお話でした。
基本的に、ピーリングでシミを薄くするという効果は、ほぼ期待できないので、おすすめできないとのこと。
老人性色素斑等のシミには効果がないそうよ。
また、肝斑の人は、刺激を与えるのでやめた方がよいという内容でした。
では、少し内容を詳しく紹介していきますね。
ヒマシ油と重曹でポロっとシミが取れる方法
準備するものは、下記の2つ。
- ヒマシ油:油脂の一つ(トウゴマの種子から摂取)
- 重曹:炭酸水素Na(薬品)胃酸過多や胸やけ等
ひまし油と重曹を1:1で混ぜて作った薬品「カソーダ」を、シミやニキビ跡に塗るという方法。
このヒマシ油と重曹を、約1:1(30g:30g)で混ぜ合わせると「カソーダ」になる。
この「カソーダ」をシミやニキビ跡に塗ると、シミがポロっと取れるという噂。
因みに、すでに混ざった状態の「カソーダクリーム」というのが市販されています。。
ヒマシ油と重曹でポロっとシミが取れる仕組み
ヒマシ油がキーポイント。
ヒマシ油には「リシノール酸」が87%含まれているのが特徴。
リシノール酸は、他の油脂には、ほとんど含まれていません
このひまし油に重曹を混ぜることによって、ピーリング効果をもつヒドロキシ酸の一種リシノール酸が生まれ、肌に塗ることによって、ピーリング効果が得れるという仕組み。
なので、浅いシミ等に塗ってると皮膚の表面がはがれ、シミがはがれるのではないかと予想される。
また、ニキビ跡などの炎症色素沈着のような浅いシミであれば、シミが取れるのではないか。
というお話しでした。
ヒマシ油と重曹を使う際の注意点
- ピーリング効果による角層剥離になるため、深いシミを取る事は無理
- 刺激が強いため、かえって新しいシミを作ってしまう可能性あり
- カソーダを塗って、肌が赤くなる人は使用を控えた方が良い
- 基本的にピーリングでシミ(老人性色素班)を取ることは難しい
- 肝斑には、絶対塗ってはダメ
- 敏感肌の人も、刺激が強いため塗ってはダメ
また、かずのすけさんは、出来てしまったシミは化粧品でも取れないので、レーザーがおすすめとも話しをされていました。
私もこの意見に大賛成。
肝斑なのかシミなのか素人では、判断しにくいので、シミを安心安全に取りたいなら
クリニックでシミ取りしてもらうのがおすすめ。
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NHKためしてガッテンで紹介されたシミを消す方法とは
2016年に放送された茶色いシミと赤いシミを消す方法になります。
ためしてガッテンで紹介された茶色のシミの正体は、肌の摩擦や擦れ等で起こる炎症からできた茶色のシミ。
茶色のシミに関しては、洗顔やクレンジング、顔を触る回数を減らし摩擦を軽減することによってシミが薄くなるという内容でした。
シミが薄くなると実感できるまで数か月かかるみたい。
次に赤いシミ。
赤いシミは医師が「日光角化症」と診断した場合のケースです。処方されたイミキモドクリームを使ってシミをポロと取るという内容です。
日光角化症は、その名のとおり紫外線に当たりやすい顔面やうなじ、手の甲などの部位に発症しやすい皮膚がんの一つです。薄紅色、褐色をした斑状のもので、表面は「ザラザラ」しているのが特徴です。
済生会
イミキモドクリームは「ベセルナクリーム」といわれ、保険適用の塗り薬になります。
ドラッグストアや薬局では売っておらず、医師の処方がある場合のみ買える塗り薬です。
ということで、SNS上の都市伝説のような噂には、注意が必要です!
まとめ
顔のシミを自分で取る方法について、SNS上で噂になっているニベア・重曹・ためしてガッテン法について紹介してきました。
ニベア・重曹・ためしてガッテンのシミを消す方法は、いずれもシミが消える確実な方法ではないので、SNS上の噂に惑わされないように気を付けてね。
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